長生きしたけりゃ少年でいろ!
人生100年時代と言われピンとこない人は多いと思います。
コロナによる消費の冷え込みや少子高齢化が叫ばれる昨今
2020年度80,450人だった100歳以上の人口は翌年2021年には
6,060人増加し、86,510人にまで増加しました。4月19日に
死去された福岡市在住、世界最高年齢の田中カ子さんの
悲報はまだ記憶に新しいと思います。
ここでアップデートしていただきたいのは確実に「長生き」
が常識になるということです。
長生きをして家族に迷惑をかけるか。それとも介護や人の
手を煩わせることなく人生の幕を下ろしたいか。
当然、後者を選択される方が大半と推量します。
では長生きに何が必要か?「食事法」「健康法」「運動法」
はありますが今回は割愛して少年期を長くすることだと
提案します。
人生には「①幼年期」「②小年期」「③青年期」「④老年期」
があると仮定します。この中で一番活動的なのは「②少年期」です。
社会人で例えると「①幼年期」は新人時代。会社のお荷物ですが
ただ可愛がられる存在。「②少年期」は仕事を覚え、エネルギッシュ
に目標に向かって突き進む馬力のある状態。「③青年期」は
リーダーシップとマネジメントを使ってより大きな目標設定や
部下の育成と後続を指導する立場。「④老年期」は定年を迎える
までのラストスパートと言ったところでしょうか。
残念ながら今の社会人は新人(幼年期)から窓際(老年期)まで
直結型で会社に貢献出来る「②少年期」「③青年期」をすっ飛ばして
会社のぶら下がり社員になり果てている人が散見されます。
これを打破するには「②少年期」を長くするしかありません。
年齢は一切関係ありません。60歳で「②少年期」でもいいじゃ
ありませんか!いやそうでありたい!!
例)
寿命が80年:20代~40代が「②少年期」 40代~60代が「③青年期」
60代~80代が「④老年期」
寿命が100年:20代~60代が「②少年期」 60代~80代が「③青年期」
80代~100代が「④老年期」
一緒に少年に戻りましょう!
いつでも、いつからでも「思い」一つで戻れますよ。