日本の子育てがおかしい理由①

教育の仕方のアップデートが無いことが全ての原因です。

 

なぜなら時代の変化がこれだけ早いの子育ての仕方が昔も今も変わらないからです。

 

日本の若者の自殺率は先進国ナンバー1。子供達の口癖は「死にたい」

現在はインターネットが普及し、多種多様な情報が手に入ります。世の中がこれだけ変化しているにも関わらず「子育て」は母親がするものと考える旦那は未だに多い。現在の30代~50代は高度成長期の祖父母を持ち、デジタルイミグランド(デジタルがもたらす恩恵を感じ始めた世代)でもあります。娯楽がファミコンでSMSがポケベルだった時代からスマホで電子決済やサブスクリプションで動画見放題の時代への変化は大きな変化だったはずです。

 

それに伴い、子育ても大きな変換が必要だったにも関わず今の親や教育者は昔ながら(自分達が受けていた教育の仕方)を新しい感性の現代の子供達に押し付けます。

 

それは現代の子供にファミコンで遊べと言ったり、現代の高校生にポケベルを持てと言っているのと変わりません。

 

解決方法

学ぶべきは教育の仕方のアップデートです。親は子供を木の上に立って見守ると書きます。子供を見てますか?スマホを見てますか?子供は娯楽が増えても親と教育者の関心を見ています。つまりマインド(意識の方向)がスマホか自分のどちらを向いているか解かってしまうんです。当然現代の子育て世代はスマホを多く見て子供を見る時間が減っています。子供がスマホを見たがる理由、、、大人が見ているから自分も見たいんです。アイフォンの生みの親であるスティーブ・ジョブズは自分の子供にスマホを見せなかったそうです。

 

自分の親(祖父母)はスマホを見ていましたか?今でも見ないんじゃないですか?スマホを見るより子供の関心の在りかを探しましょう。それが子育ての正解への道です。残念ながらスマホの検索には自分の子供の関心の在りかはヒットしません(絶対に)