その道を極めるのに努力は不要

イチローなど多くのアスリート、成功者はこぞって「努力はしていない」と発言します。成功に努力が必要だと思う人は日々、困難と挫折という強敵と戦うので疲弊してその道を断念します。それは本当の努力ではありません。

 

なぜなら本当の努力は楽しい(幸福)からです。

 

日本人の多くは学校教育で「努力=忍耐」と教えられます。これは教師自身がそう教育されたからだと考察します。しかし現代では努力だけで大成することは困難で逆にゲーム感覚やレベルアップ方式でプラトー(停滞期)を脱する教育が脚光を浴びています。子供が楽しく続けられる環境を考えることが本当の教育だと推量します。

 

「幸せ」を「運ぶ人」と書いて「達人」と呼びます。その道の極みに「達」した人は「努力した過程」も幸福だった。だから成功者はこぞって「努力(忍耐)はしていない」と言うんですよね。

 

子供がやりたいことを見つけたら親が楽しんで長く続けられる方法をを提案すれば良いだけです。どんな夢でも9年間やり続ければ一流になります(一万時間の法則)子供が楽しく続けられる方法は、子供の特性を理解してフレキシブル(柔軟に)親か提案するしかありません。それが子供を応援するということだと推測します。