赤ちゃんの説得の仕方

赤ちゃんを泣かせないように育てること。それがワンランク上の子育てと推奨します。

 

なぜなら赤ちゃんが泣くのは親の関心が赤ちゃんより他のものに目移りした時だからなのです。

 

子育てのトラブルは親と子のコミュニケーション不足です。赤ちゃんは母親の胎内にいた時から母親の感情から思考を読み取ります。自分を大切にしてくれる時は赤ちゃんも安心します。しかし母親が自分より他のことに関心が行くとすぐに赤ちゃんに関心を戻させるため泣き出します。母親も生活があるので四六時中、赤ちゃんを見ることは不可能です。(赤ちゃんが母親のやっていることを理解してくれればどれだけいいか)

 

例)公共の場で大泣きする赤ちゃんをあやさない母親

・大泣きする赤ちゃん

 家であまり泣かない赤ちゃんが「コンビニ」や「スーパー」で大泣きする。

 赤ちゃんの凄いところはここで泣けば親の関心を取り戻し赤ちゃん自身が

 安心出来ると直感で判断出来ることです。

 

・あやさない母親

 自分はいつもこれだけ泣く赤ちゃんを育ててることを他者に知らしめたい。

 自分の苦労(旦那の家事不参加・子育ての重圧)にばかり関心がいって

 赤ちゃんの自我を育てるまでに考えが至らない。

 

対策はシンプルで母親が一人になる時間を作ってまず自分自身(母親)を好きになること。例えば父親に赤ちゃんを任せて美容室に行き、カフェでのんびり。そのうち赤ちゃんのことが気になりだしたらその気持ちを忘れずに赤ちゃんを可愛がる。そして母親を父親が褒めれば問題解決です。

 

母親の心の余裕が赤ちゃんの承認欲求を満たします。そうすれば無理に大泣きすることがなくなり(必殺大泣きスペシャルは体力消耗が激しい)子育ても楽になります。これがワンランク上の子育てと推量します。

 

家で子供が泣いても母親がワイヤレスイヤホンでスマホを見ていると赤ちゃんは「サイレントベビー(表情が乏しく、言葉が出にくい赤ちゃん)」になり、身体が大きくなってから子育てが大変になります。人生100年時代からすれば赤ちゃんの時期は本当に短いので楽しんで子育てをしましょう。